2019年度 同和・人権問題啓発入門講座を開催しました。


・2019年6月13日(木)13時30分~15時30分
・サンスクエア堺 サンスクエアホール
「ダイバーシティ時代に求められる人権知識・感性」
・講師:大阪企業人権協議会 サポートセンター 野田 勝夫さん

 企業の新入社員や新任の啓発担当者(公正採用選考人権啓発推進員)等を対象に、同和問題をはじめとする人権問題について、正しい知識を習得し、理解を深めることを目的に実施し、約240名の参加をいただきました。
 人権尊重の企業活動が求められる背景と企業が取組む今日的意義、ダイバーシティの必要性、ダイバーシティ時代に向けた人権感覚の醸成とその取組みについて、例をあげてわかりやすくお話をしていただきました。
 近年のグローバリゼーションの中で、日本の企業が生き残るためにはダイバーシティを正しく理解し、誰もが活躍できる社会を築いていくことが重要だと学びました。

私たちが学んだこと(アンケートより抜粋)
・ダイバーシティという言葉はよく聞くが、その意味はあいまいにしかわかっていなかったので、知ることができました。
・ダイバーシティの実現に向けて長期的なしくみや枠組みが必要だと分かった。
・違いを理解して尊重し合うことの大切さを学びました。